頭痛や吐き気やめまいを伴う左肩こりと耳鳴りの意外な原因と関係と治療法とは!?
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冷えやストレスによって、血流が悪化すると、首・肩の筋肉が強張り、肩こりが起こります。
血流悪化による筋肉収縮による肩こりに悩まされていることが多いですが、肩こりが左肩だけ顕著にひどいときは注意が必要です。
特に、左肩こりのみがひどく、頭痛や吐き気を伴うときには、首・肩以外の器官が原因で肩こりが発症している可能性があります。
耳の病気、メニエール病によって、左耳に異常がある場合、左肩こりとともに、めまいや吐き気を伴うことがあります。
この場合は、肩こりの解消だけ考えていても改善しませんし、メニエール病は治療が困難な病気なので、早急に耳鼻科に通院することが肝要です。
また左肩こりのみがひどくなる原因として、胃の病気があります。胃はストレスなどで、異常が起こりやすい部位。
スポンサーリンク 胃に異常や病気があると、左肩こりや左肩周囲に痛みが起こることがあります。
胃の病気には、胃がん胃潰瘍や、慢性胃炎など様々ありますが、胃とつながっている血管やリンパ管が左肩あたりに繋がっているので、左肩に違和感や異常が出るのです。
胃からくる左肩こりの場合、吐き気を伴うことも多いようです。
胃が原因で起こる肩こりの場合も、解消のためには胃を健康に戻すことです。暴飲暴食や不規則な生活をあらため、医師の診断を受けて、適切な治療をしましょう。
左頚部に負担がかかる、頚椎捻挫症や頚椎ヘルニアなど、首の異常の場合、左肩こりとともに、頭痛や吐き気が伴います。
いずれも、原因がはっきりと自分で判別できない場合は、気になる部位の専門医に診てもらって正しい診断、適切な処置をしてください。
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